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医学書や健康関連の本を買取させていただきました。
こちらは子どもの不安症ということで、精神面からくる病気に関する本ですね。
体の病気というのはわかりやすい面もあるのですが、精神的な病気は気にしすぎで片づけられてしまうこともあり、周りの理解を得るのはなかなか難しい面があるんですよね。
特に、お子さんだと発言の重みが大人ほどはない傾向なので、心配性で済まされてしまう辛さもあることでしょう。
ただ、昨今では精神疾患に対する考えも重視されて来ていて、強迫性障害や不安障害といった理解も進んできています。
どこまでが考え方のラインで、どこからが精神疾患という線引きは難しいですが、病院にも精神科があるというのは大きな安心感にも繋がり、安心感は精神疾患を和らげてくれる効果もあるだと感じます。
本の買取としても、医学書は高価買取本が非常に多いですし、精神疾患に関する考え方の本も高価買取が多い傾向です。
ご不要な古本などがございましたら、査定からだけでもぜひお問い合わせください。
誰しもが多少の不安や心配を持って生活しているかと思いますが、その度合いが強いと心配性とも言われますよね。
そして心配性を超え、生活に支障をきたすほどになると、不安症という位置付けになってくるのだと思います。
軽いところだと、家の鍵を閉めたか、ガスの元栓を閉めたかというのは一般的なラインでもあるでしょう。
連絡が付かない人がいると無事かどうか心配になるのも当たり前ですよね。
ただ、これが確認した5分後にまた心配になってくるとなると、少し異常なラインかもしれません。
まさに私がそうで、今目の前で鍵を閉めたのに、もしかすると本当は鍵が掛かっていないんじゃないかと5回は確認をしないと気が済みません。これがまた結構な大変さなんですよね。
メモ帳に「○月○日○分に鍵を閉めた」とメモるとさすがに確証を得るのですが、ちょっとこれは病的なのかなと自分でも感じてしまいます。
自己防衛をしないと安心できないという世の中に変わってきている影響かはわかりませんが、こういった方も多いようで心配性を無くすという議題は盛んにもなってきているように思います。
私も昔から心配性ではあったのですが、大人になってリスク管理をしていると心配性が加速した気がします。
リスク管理は、マイナスのことを想定して対策を考えておくことですから、基本的にプラス思考ではなくマイナス思考が前提となります。
マイナスのことが起きなければ問題ないのですが、これが癖になるとマイナスのことばかり考えるようになってしまうんですよね。
結果、心配性に繋がります。
リスク管理をするうえで心配症というのは重要なことですが、そこにばかり気を囚われていれば何も行動ができなくなってしまいますし、その度合いのコントロールをしなければなりませんね。
個人的にもこれは悩みどころなのですが、無理矢理にでもプラス思考を意識することで徐々にでもマイナス部分を減らすことができているようにも感じます。
何事もバランスが重要ですね。
古本や雑誌買取についても少し。
健康関連の本は買取価格が高い傾向があり、特に専門的な医学書は高価買取本が非常に多くなっております。
ご不要な古本などがございましたら、喜んで買取させていただきますのでぜひお声を掛けてください。
買取可能な精神疾患関連の本一例
本タイトル | 出版社 |
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正しく知る不安障害 ~不安を理解し怖れを手放す~ | 技術評論社 |
理由のない不安を一瞬で消す方法 | 主婦の友社 |
不安もパニックも、さようなら 不安障害の認知行動療法:薬を使うことなくあなたの人生を変化させるために | 星和書店 |
対人関係療法でなおす 社交不安障害:自分の中の「社会恐怖」とどう向き合うか | 創元社 |
「いつもの不安」を解消するためのお守りノート | 永岡書店 |
「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法 | すばる舎 |
不安神経症・パニック障害が昨日より少し良くなる本 | 晶文社 |
完全版 不安のメカニズム: ストレス・不安・恐怖を克服し人生を取り戻すためのセルフヘルプガイド | 筑摩書房 |
うつ・不安障害を治すマインドフルネス―ひとりでできる「自己洞察瞑想療法」 | 佼成出版社 |
不安障害診療のすべて (精神科臨床エキスパート) | 医学書院 |