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先日、ライトノベルの買取をさせていただきました。

ライトノベルの歴史は結構古くからあるのですが、最近よく耳にするようになりましたのでどんなものなのかご紹介したいと思います。

ライトノベルの定義

「ライトノベル」小説分類は日本の特有のもので、はっきりとした定義は実はありません。

しかし、一般的な解釈としては10代20代をターゲットにした読みやすい娯楽小説です。

具体的な特徴としては表紙や挿絵のイラストに萌絵やアニメキャラを連想させる絵が使われていること、そして読みやすさを出すために登場人物の会話が非常に多いことが挙げられます。

ライトノベル人気の原因

近年ライトノベルをアニメ化・ゲーム化したりするメディアミックスが盛んに行われています。

その為、アニメを見たりゲームをプレイしてから原作を読んでみる人が増えているようです。またライトノベル作家はウェブ上のライトノベル投稿サイト出身であることが多く、誰でも気軽に投稿をしたり作品を読んだりできる環境があることが最近の人気につながっているようです。

中でも人気のサイトは「小説家になろう」というサイトで、ここからは普通の小説作家やライトノベル作家が多数出ています。

有名どころでは、「君の膵臓を食べたい」の佐野よるや「ログ・ホライズン」の橙乃ままれなど投稿→人気が出て出版→映像化と一躍売れっ子作家の仲間入りをした人たちもいます。

ライトノベルの歴史

児童文学でも一般文芸でもない小説を昔はジュブナイル小説といいました。

ジャンルとしてはSFや伝奇小説が多かったようです。このジャンルでの当時の人気作家は「時をかける少女」や「旅のラゴス」などの筒井康隆や「魔界転生」「柳生忍法帖」の山田風太郎などがいます。

その後は80年代90年代を「ロードス島戦記」や「十二国記」など当時の若者たちに支持を得た作品が出版されています。

2000年くらいまでは一部には熱狂的な支持を受けつつもマイナーなジャンルの小説でした。

2000年代に入りウェブ投稿が盛んになったおかげで世間でのライトノベル認知度も上がったのではないでしょうか。

作家への道として昔は新人文学賞への応募が一般的であったのが、今は出版社の編集者がウェブ投稿を巡回しスカウトしてデビューという話も聞こえてきます。

ライトノベル出身の作家

今ではライトノベルの枠を飛び出し一般文芸で人気となっている作家たちの中にもライトノベル出身の作家は多数います。

直木賞作家の桜庭一樹や辻村深月、直木賞候補になったこともある有川浩や冲方丁などがいますね。

こうした非常にレベルの高い作品を出す作家がいる一方で、最近は出版社が売れそうなウェブ小説を片っ端から出版し作家デビューさせるもその後は鳴かず飛ばずだったり、一般文芸の作品と比べると質の非常に低い作品がちらほらと見受けられるのも事実です。

全体的な作品の質を維持向上させていくことが今後のライトノベルの課題ではないでしょうか。

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