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買取のご依頼いつもありがとうございます。専門書買取エキスパートです。
南極と北極に関する本などを買取させていただきました。
日本で一番北に位置する都道府県で、一番寒い地域としても認知されている北海道ですが、北極や南極という観点から見ると非常に暖かく住みやすい地域となるのかもしれませんね。
南極と北極と言えば、聞いたことはあるけど違いはよくわからないという方もいらっしゃるかと思います。私もでしたから(^^;)
位置的には名前の通り、北と南ですが、北極は北極海という位置、南極は南極大陸を指すことが多いですね。
北極には陸地がなく海と氷が広がっていますが、南極の平均の高さは約2,500mもあり、山としての高さはかなりのものです。
この高さの違いもあり、南極の方が気温も20度ほど低いです。北極は-20~-30度、南極は-30~-50度ほどと言われています。
また、南極には各国の基地も設営されていますが北極にはありません。これも陸地があるかどうかの違いから来ていますね。
北極や南極という極地と言えども、環境に適応した動物も生息しています。
南極と言えばペンギンですね。あとはアザラシやシャチも生息しています。
北極と言えば名前の通りホッキョクグマですね。こちらもアザラシが生息しています。この辺りはよくドキュメンタリーなどでも取り上げられることが多いですね。あとはウサギやキツネも多少ながら生息しています。
以前は北極にもペンギンがいたらしいのですが、こちらは人間によって絶滅させられてしまったようです。悲しい歴史ですね。
南極にクマがいないのは南極の方が寒くて生息できないという理由のようです。やはり-50度の世界というのは厳しすぎる世界なのでしょう。
-30度や-50度と言っても、あまりピンときませんね。
北海道で言うと、1902年の旭川での-41度が記録のようです。続いて-38度~-35度が並んでいます。
-5度ぐらいになると、今日はかなり寒いなーという感覚になるので、-10度では外に長時間いるのは厳しい感じでしょうか。-20度になると生命の危険を感じるかもしれませんね。
それ以上になるとちょっと想像できないのですが、道路や水道の凍結などでの不便はもちろん、人間が長時間活動できる温度ではないような気がします。
そう考えると、北海道の冬は厳しいと言われていてもかなり住みやすい地域のように思えてきます。実際にも少しの雪の不便があるぐらいで住みやすいんですけどね。
南極と北極などについて書いてみました。
日本での寒さと言えば北海道ということになりますが、比較するとかなりの違いですね。
南極や北極関連の本はかなり出版されています。極地のものは本で得る知識が大きいために人気ですね。高価買取品も非常に多いです。
ご不要な古本などがございましたら査定させていただきますのでぜひお声を掛けてください。