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経済関連の本を買取させていただきました。
こちらの本は高価買取品ではないのですが、消費と投資というのは非常に重要だと思います。
しかしこの投資と消費の違いを理解していない方も多くいらっしゃるかなと感じます。これを理解することは商売ならずとも、生活と絡めてお金を増やすということに重要なひとつの要素ですね。
投資と消費、お金を使うという点でのニュアンスは似ていますが内容は全く違います。
消費はお金を使うだけですが、投資はお金を使って何かを生み出すことと捉えるのがわかりやすいかなと思います。
投資は株式投資や不動産投資という言葉は一般的ですが、それ以外にもたくさんのことが投資に当てはまります。
例えば、本屋が本を買って読むことは投資のひとつだと思います。飲食店経営の方が飲食にたくさんのお金をかけることも投資のひとつです。
これは結果的に商売に生かされるからという理由ですね。本を知ること、飲食を知ることは必ず将来のなにかに繋がるはずです。
これ以外にも、学生が勉強するために塾に通う、教材を購入するというのも投資です。
消費は投資以外といった感じでしょうか。
おしゃれをしたくて服を買うというのは消費になると思います。また、おいしいものを食べるために外食するというのも消費でしょう。
ただ、これは生活を豊かにするためには欠かせないので、ダメだというワケではありません。ただ、投資ではないというだけですね。
これが、アパレル関係者やモデルさんなら服を買うことは投資にもなりますし、将来的に値段が上がることを見越したブランド品を買うならそれも投資となります。
こういった職業に関連するものだけが投資となるのではなく、意識の違いも投資となります。
外食するのもおいしいものを食べたいというだけではなく、人間関係を築くためのコミュニケーションの一環なら投資となるはずです。
投資の基本は使ったお金以上に将来的に対価を得るというところですね。
将来的に200万円になる株や不動産を100万円で買うことはわかりやすい投資ですが、それ以外にも投資となることは意識次第でたくさんあるので、これを意識しているかどうかで将来的に大きな差が付くものと思います。
単なるラッキーで成功した人もいるかもしれませんが、多くの成功者は色々な面で投資をし続けた結果が大きいかもしれませんね。
古本買取についても少し。
自己啓発や経済関係の本は人気ジャンルですので、新しい本はかなりの売れ行きなのですが、新刊の発行ペースも早めです。流通数が多いので、中古市場での値下がりはしやすい傾向もありますね。
新しいうちは高価買取品が多いので、ご不要になられましたら早めにお売りいただけるとありがたいジャンルの本のひとつです。