
お電話でのお問い合わせ011-699-5990
ラグビー関連本などを買取させていただきました。
ラグビーは近年グッと話題になることが増えましたが、まだまだサッカーや野球に比べると一般的には浸透しきっていないのかなと思います。
ラグビーは楕円形のボールを相手に陣地にトライしたり、キックでゴールに入れたりというところまではご存知の方も多いかと思いますが、詳しいルールや、アメリカンフットボールとの違いも人数やプロテクターぐらいしかわからないという方も多いのではないでしょうか。
ラグビーはまだ少し人気先行感がある感じがします。人気が続けばもっともっと一般的になっていくのだと思います。
ラグビーのルールをざっくりと。
・ボールを相手陣地の得点エリアに運ぶ
・15人対15人
・前半40分、ハーフタイム10分、後半40分
・得点はトライが5点、キックが2~3点
・反則をするとキックorスクラムorラインアウト
といった感じですね。ボールに対して手と足を使ってオッケーです。
そして、反則を覚えておかなければなりませんが、少しややこしいかもしれません。
オフザゲート:タックル地点へ横から参加
オブストラクション:味方同士が重なり相手ディフェンスの妨害
オーバーザトップ:故意に相手側に倒れこむ
スローフォワード:前にパスを出す
ダイブイン:タックル地点に飛び込んでプレーに参加
ノックオン:ボールを前に落とす
ノーボールタックル:ボールを持っていない選手にタックル
ノットリリースザボール:タックルされたプレーヤーがボールを放さなかった
ノットロールアウェイ:タックルをして倒れたプレーヤーがその場から離れなかった
大体こんな感じでしょうか。抜けもある気がします。
この反則ルールが少し複雑なんですよね。けどこのルールあってこそのラグビーなので、まずここは覚えなければ楽しめません。
前にパスを出してはいけないのと、ボールを前に落としてはいけないというのは有名なルールかもしれませんね。これがサッカーの試合運びと大きく異なる点だと思います。
ラグビーと言えば、似ているスポーツにアメフトが挙げられるのではないでしょうか。
ラグビーとアメフトの細かい違う点を挙げればたくさんあるんですけどね。大きな違いは「前にパスを出していいか」「プロテクターの有無」「プレイが止まるかどうか」だと思います。
アメフトは1回だけですが前にパスを出せることによって戦略の幅が増えます。
ラグビーは肩より下しかタックルしてはいけませんが、アメフトはどこでもオッケーなのでプロテクター装備。
ラグビーはサッカーのように攻守交替しますが、アメフトは野球のように攻撃と守備に分かれます。
と違う点を挙げてみましたが、むしろ同じ点の方が少ないぐらい違うスポーツです。特徴的なボールとゴールの形が似ているのでどうしても比較されてしまうんですよね。
ラグビーボールはボールが特徴的な楕円形をしていますが、これは意図的ではなく、豚の膀胱が起源だと言われています。
軽くて丈夫なボールを作ることに試行錯誤していると、豚の膀胱を膨らませて、そこに牛の皮を貼りつけるという制作方法に行きついたようです。
豚の膀胱は膨らませると楕円形になるためにこの形になったということですね。物凄い発想です。豚の膀胱の他にもっとあったような気もするのですが、それは素人考えなのかもしれませんね。
ラグビー関連本は現在どれも人気で価値が高いです。一時期と比べると落ち着いた気もしますが、それでもまだまだ人気ですね。
アメフトは少し需要が落ちますが、それでも供給数が少ないために価値の高さは維持しています。
ラグビーだけではありませんが、スポーツルールに関しては基本的に高価買取品が多いですね。ご不要な古本などがございましたらお声を掛けていただけると幸いです。